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マツコも知らないセルフビルドの世界

セルフビルドの定義

 
セルフビルドを明確に定義するものはないのですが、大まかには自邸や別荘を自分自身で建てることを言います。
何しろ自分の好きなようにできるの方法なので、大きさや形もいろいろです。
タイニーハウスという小さなおうち、トラックの荷台を改造したキャンピングカー、ログハウスやキットハウス、本格的な住宅などいろいろです。
どこを自分でやるかも人それぞれで、設計から確認申請、基礎工事から完成まで全て自分自身でやってしまうマニアックなツワモノもいらっしゃいます。

セルフビルドの魅力

①必ず納得のものが出来上がる。

工務店やハウスメーカーに頼むと、自分の思いと違うところや出来の悪いところがあった場合、腹が立ったりクレームを付けたくなりますが、
自分でやれば多少失敗したり、思い通りにならなかったところがあっても、完成すれば必ず納得のいくものとなります。

 

②やりながら考えられる。

一般的な家の建て方は、設計士や住宅会社の営業担当と打ち合わせをして、いろいろなものを決めていきます。
しかし、図面などをもとに空間をイメージして考えるのは一般的には難しいものです。
セルフビルドの場合、少しずつ出来上がる空間の中に自分がいるので、どんどんアイデアやイメージを膨らませることができます。
やりながら最初の計画を変更することも容易です。

③達成感が半端ない

セルフビルドは苦労や失敗もありますが、苦労した分、いやそれ以上に出来上がった空間や物は愛着があり、それをなし終えた達成感はすごいものです。
この達成感を味わうとどんどんモチベーションが向上し、作業もさらに進みます。

④コスト面

単純にコストカットになるというだけではなく、予算を考えると普通はビニールクロスや合板になってしまうところをDIYにすることで工賃を抑えた分、
材料はワンランク上の自然素材や天然目などを使えるようになったりします。そのようなコントロールも可能です。
家のメンテナンスも自分でできるようになり、そのコストも抑えられます。

セルフビルドのデメリット

①危険な作業もある。


高い所や電動工具などを使う作業など、基礎知識がないまま始めると思わぬ危険が伴います。
YouTubeなどで事前に基礎知識は習得しておきましょう。

②専門知識や資格が必要な作業もある。


給排水配管や接続、電気工事など資格がないとできない作業があります。また構造や強度に影響するところは専門知識を持ったうえで行う必要もあります。
漏水や漏電が発生しないように、資格を取るか、ここはプロにお願いするかしましょう。

③十分な作業時間が必要

やり方を考えながら作業したり、なれない作業があったり、プロとは違い作業に余計な時間がかかります。
コツコツとやる。これも楽しみの一つといえますが、工期は概ね長くなります。そのことは覚悟しておきましょう。

ハーフビルドってなに?

セルフビルドに対して半分自分で建てるという意味の造語です。
プロに任せる部分と自分でつくる部分を分けて行う家づくりです。
基礎、構造材、屋根、外壁、設備配管、電気工事など耐震性能や雨仕舞に影響するところ、資格がいる工事など家の基盤となる部分はプロに任せ
内装の仕上げやカウンター、ニッチや作り付けの棚、など性能には関係ない所を自分たちで行うのが一般的です。
プロの指導を受けながら作業ができ、これによりセルフビルドのハードルがかなり下がります。
詳細はこちらでも

そこでビルドサポートシステム

弊社ではハーフビルドを行いやすくするために、ビルドサポートシステムを作りました。
標準コースやライトコース、もちろん全てお任せでも。。。標準パターンをもとにどこを自分たちでやるか打ち合わせしながら自由に選択できます。
ハーフビルドの開始にあたってはプロによる実演や指導を行いますので基本知識がなくても安心です。
少ししか使わないけど高価な電動工具などはレンタルも可能です。

 
設備機器、ハーフビルドで使う資材、照明器具などネットなどで施主自ら注文する施主支給も歓迎しています。
自分たちで拘りや憧れのインテリアデザインをパクッて仕上げていく過程は本当に楽しいものです。
カントリー調のキッチンや洗面カウンター、タイル貼りなども自分でやる方が多くいらっしゃいます。
DIYの家づくりは欧米では一般的に行われています。また、私たちはモノづくり=コトづくり、セルフビルドの体験はかけがいのないものになることを知っています。
少しでも多くの方にこの魅力や醍醐味、達成感を味わっていただきたく、この家づくりを専門にやっております。

詳細はこちらでも

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