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セルフビルドにアフターフォローはある?

メリットや注意点などを解説

セルフビルドは、プロに指導を受けながら自力で家を建てられるのが大きなメリットです。指導を受けて作業をすればノウハウも身につき、メンテナンスも楽になるでしょう。オリジナルの家を建てられるセルフビルドなら、記念として思い出にも残ります。
しかしセルフビルドをすべて自分で行うと、アフターフォローなども自分たちで行う必要がでてきます。そこで、セルフビルドのアフターフォローなども可能な業者を探しておくと安心です。
この記事では、セルフビルドとアフターフォローの関係について詳しく見ていきます。

1. セルフビルドは業者によるサポートを受けよう

セルフビルドは自分で自分の家を建てることを指し、すべてを自力で行うタイプもあれば、危険な高所作業などを業者にまかせるハーフビルドもあります。セルフビルドはまだ日本にはなじみがありません。そのため「専門知識がある」「ノウハウが豊富」など、サポートしてくれる業者選びも大切です。
もし、セルフビルドで家を建てるのであれば、アフターフォローがあるサポート業者、もしくは、作業途中に指導などを受けられる業者を選びましょう。

1-1. 作り手の条件でも変わる

セルフビルドでサポートを受けたい場合は、作り手の条件によっても作業内容は変わってきます。たとえば、大きな家を建てるなら確認申請が必要なケースもあるでしょう。
セルフビルドで家を建てる場合、業者にまかせる部分と自力でできる部分があります。そのため、イメージやどの程度セルフにするのかなど顧客に応じて変わるのが特徴です。

1-2. 途中で指導には来てくれる?

セルフビルドでは、建物を建てている途中で業者の指導を受けたい場合もあります。たとえば、1階まで建てたい、外壁上部までを作りたいなど、プロの知識や技術が欲しいときがあるからです。業者の指導を受けられれば、必要な工具も揃い、作業スケジューㇽの効率も上がります。
ただ、自分のペースで作ることは難しくなるため、疲れないように、指導を受ける範囲は決めておいてください。

1-3. 施工依頼の対応は?

セルフビルドでは、荷下ろしの作業や土台剤の設置などを依頼したいケースもあります。とくに、土台敷きなどの作業には大工技術も必要ですし、経験が有利に働くケースも多いからです。土台だけでもプロにおまかせすれば、その後の作業もスムーズになるでしょう。

1-4. 高所の作業も依頼可能?

セルフビルドで家を建てている最中に、屋根の角度によっては自力で作業が難しいケースもあります。そんなときには、業者に依頼した方がより安全に確実に作業が可能です。
なかには、「屋根の上に上がったら、怖くて作業ができなかった」などのケースもあります。高所の作業は危険を伴うので、無理と感じたら高所作業などの専門性の高い工程は業者に依頼しましょう。

1-5. 急いで建てたい場合は?

引っ越しの時期などが迫っていて、急いで建てる必要に迫られることもあります。当初の予定通りに作業が進まないケースも多々あるので、急ぐときには部分作業だけを業者に依頼するのもおすすめです。セルフビルドであっても、すべての作業を自力だけで行う必要はありません。

2. セルフビルドで得られるメリットとは

セルフビルドはDIYなど物づくりが好きな方に向いています。セルフでの大変さはありますが、時間と手間をかけた分心に残るような家が作れるでしょう。ぜひ、セルフビルドで世界にひとつだけの家を作ってみてください。

2-1. 思い出に残る家が建つ

セルフビルドで一番のメリットといえるのが、思い出に残る家が建つことです。家族と一緒に友人と一緒に、自分の思い描いた家が建つのは大きなメリットでしょう。もし左官にムラが残る出来になったとしても「ここは○○が塗ったところだよ」などと失敗も思い出のひとつになります。

2-2. メンテナンスがかんたん

ノウハウなどをプロから教わりながら家を作ると、どこにどんな作業が必要になるかもわかるようになります。そうすれば、メンテナンスの必要箇所もおのずとわかってくるでしょう。デッキを長く使うためのコツ、プチリフォームの仕方など、メンテナンスの技術が身につくのも大きなメリットです。

2-3. コストを下げられる

セルフビルドでは、業者にまかせる部分も自力で行うのでコストを下げられるのもメリットです。用意するものが多くても、作業自体にはお金がかかりません。また、自分でやれば職人のスピードの早さに気づくきっかけになり、大変な作業だからこそお金がかかっていたのだと納得もいくでしょう。

3. セルフビルドを行うときの注意点

セルフビルドを行うときには、申請書類が必要と書きましたが、ほかにもいくつか注意点があります。デメリットともいえる部分なので、以下に確認していきましょう。またこれらの注意点を解消するためにも、アフターフォローなどもしてもらえるサポート業者を探しておくことが重要です。

3-1. 確認申請は業者に任せるべき

セルフビルドでは、建物の大きさによっては確認申請が必要です。自分で申請しても構いませんが、業者に依頼した方が安心です。建築士に申請をまかせれば、手続きも簡略化できるからです。

家を自分で作ること自体は法律違反ではありませんが、書類の不備などを防ぐためにも、肝心な部分は業者に依頼しましょう。

3-2. 時間がかかる

セルフビルドでは、仕事の合間に作業をすることも多く、作業にかけられる時間はどうしても少なくなります。そうなると、家が完成するまでに時間がかかるのはデメリットでしょう。とくに、梅雨の時期は作業ができなくなるため、セルフビルドでは余裕をもってスケジュールを組むのもポイントです。サポート業者によっては、こういったスケジューリングの部分も相談に乗ってもらえるでしょう。

4. まとめ

セルフビルドにおけるアフターフォローやその他のフォロー内容、セルフビルドのメリットや注意点などを紹介してみました。セルフビルドは自分の力で建てられるため、オリジナルの家が建てられるのが一番のメリットです。家族や友人の力もかりつつ家を建てれば、世界にひとつだけの家も建てられるでしょう。ぜひ、この機会に業者に指導を受け、家作りの楽しさを知ってみてください。 セルフビルドに挑戦したい方は、ぜひ一度「株式会社ビルドサポート圏央」にご来店ください。セルフビルドに関する豊富なノウハウなどで、お客様の家作りのサポートをいたします。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。

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