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セルフビルドではどういった道具の準備が必要?

道具一覧と予算をご紹介!

近年の状況からお家時間が増え木材も不足するほど、DIYが空前のブームを迎えています。その中で建物を自分でつくる、セルフビルドに挑戦する方が増えてきています。
そこで今回はセルフビルドには欠かせない、さまざまな専用の道具について解説していきましょう。どのようなものが必要なのか、それぞれの用途や予算についてもご紹介します。

1. セルフビルドで道具の準備は必要?

セルフビルドで建物を建てる場合、道具は基本的に自分で準備する必要があります。一通り揃えるとなると、ある程度の資金が必要です。そのためセルフビルドを検討する際には、これらの予算も考えたうえで計画を立てましょう。
また、会社によっては道具のすべてや一部を無償や有償でレンタルしている場合もあるので、確認してみるのもおすすめです。

2. セルフビルドに必要な道具

セルフビルドにあたって、準備が必要な道具はなにがあるのかをみていきます。価格の高めな電動工具と、それ以外の道具にわけてみていきましょう。

2-1. 電動工具で必要なもの

セルフビルドに必要な、主な電動工具を用途とともにご紹介します。ただし実際に必要になる電動工具は、依頼する会社によっても異なるものです。しっかり確認してから準備するようにしましょう。

・丸ノコ…円形の刃を電気モーターで回転させて材料を切断する工具です。
・スライド丸ノコ…丸ノコと似ていますが、丸ノコを固定して使うという点に違いがあります。細かい材料を高い精度でカットできます。
・インパクトドライバー…ネジやビスを自動で締められる工具です。
・サンダー…サンドペーパーで木材や金属を削ったり磨いたりする工具です。
・仕上げ釘打機…釘を目立たないように打ち込める工具となっています。
・フロアタッカー…床に専用の釘を打ち込むときに使う工具です。
・コンプレッサー…機器の動力源として使用するものです。
・漆喰攪拌ミキサー…壁・天井などに塗る漆喰を混ぜ合わせる工具となっています。
・グラインダー…砥石を高速回転させることで削ったり磨いたり、切断したりする工具です。

2-2. 電動工具以外に必要な細かな道具

電動工具以外の、細々した道具で必要になる代表的なものを挙げました。

・水平器
・脚立
・かなづち・バール
・カッターナイフ
・メジャー
・タッカー
・ブルーシート

3. セルフビルドに必要な道具の予算

これまで紹介してきたセルフビルドで必要な道具について、それぞれの予算はどの程度考えておく必要があるのでしょうか。電動工具とそれ以外の道具にわけて、詳しくご紹介します。

3-1. 電動工具の予算

比較的高額な物が多い、電動工具の予算についてみていきましょう。価格はピンからキリまでさまざまあり、高いものではかなりの価格のものもあります。ここでは低価格帯〜中間程度の価格帯までについてみていきましょう。

・丸ノコ:5,000円〜30,000円程度
・スライド丸ノコ:30,000円〜90,000円程度
・インパクトドライバー:5,000円〜50,000円程度
・サンダー:3,000円〜10,000円程度
・仕上げ釘打機:10,000〜50,000円程度
・フロアタッカー:30,000円〜50,000円程度
・コンプレッサー:20,000円〜70,000円程度
・漆喰攪拌ミキサー:1,000円〜20,000円程度
・グラインダー:3,000円〜30,000円程度

4. セルフビルドで必要な電動工具の選び方

電動工具はメーカーによって価格や性能が変わります。初心者の場合にはどれを選ぶべきか、悩む方も多いのではないでしょうか。
電動工具業界では現在「マキタ」と「HiKOKI」というメーカーが、国内の2大メーカーとなっています。これらの電動工具を購入し、これからもさまざまな電動工具を揃えていく予定であれば、バッテリーの互換性を考えて同じメーカーで揃えておくとよいでしょう。また今後使うであろうジャンルについて、より多くの製品ラインナップがあることも大切です。
さらに高額なものなので、アフターサービスや問い合わせ窓口の充実度も確認しておきましょう。もちろん長く使うものであるため、デザイン性についても考慮しておくと作業するのも楽しくなるでしょう。

5. 道具のうち電動工具はレンタルでも代用可能

セルフビルドではさまざまな電動工具が必要になりますが、これらをすべて購入するとなると、結構な出費になります。また購入してしまうと後々の置き場所に困ってしまったり、せっかく高額なものを購入したのに倉庫にしまいっぱなしになったりする可能性もあります。
そういった心配がある方は、電動工具のレンタルを考えるのもひとつの手です。セルフビルドを依頼している会社や最寄りのホームセンターなどで、レンタルができる場合もあります。迷ったらこういった方法も検討してみるとよいでしょう。

6. まとめ

セルフビルドに必要な道具には大小さまざまなものがあります。専門的な知識のない方にとっては、これらの道具の名前を聞いただけでは、ピンとこないことも多いでしょう。またセルフビルドを検討する場合には、道具の金額についても予算を考えておく必要があります。
そういったお悩みをおもちの方のために「株式会社ビルドサポート圏央」は、初心者の方にもわかりやすいようマニュアルをご用意しています。また作業ごとに必要な道具をご案内するので、どの道具がいつ必要なのかをすべて把握しておく必要がありません。
このように「株式会社ビルドサポート圏央」では、セルフビルドの道具について詳しくない方でも、問題なくセルフビルドが進められる環境を整えております。セルフビルドについてあまり知識のない方や、DIY自体をあまりしたことのない方・女性の方でも、安心してご依頼ください。

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